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七駄田

昔々、栃木県の芳賀に小さな村がありました。この村では日照りが続き、困った村人たちはイライラしていました。
ある時、村のお百姓さんが手樋越の淵の堤を通りかかると、龍が雷のようないびきをかいて寝ていました。
実は、この淵に住む雌龍がひなたぼっこをしようと堤の上まで這い上がり、あまりに良い陽気についついねむってしまったのです。
「雨を降らしてくれる龍神さまが眠っていたんじゃ雨が降らないはずだ!こんな役たたずは神様でもなんでもない、殺してしまえ!」
「目を覚まさないうちに殺して田んぼの肥やしにしよう!」ということになって、雌龍を切り殺してしまいました。
ところで、淵の底には雄龍もいたのです。いつになっても連れ合いが戻ってこないので、堤の上を見ましたところ、切り刻まれた雌龍が運ばれていくところでした。
悲しみから怒った雄龍は天に登っていくと、大粒の涙を流しました。雄龍の涙は大雨になって地上に降り注ぎ、大洪水を起こしました。
村人たちは、雌龍をころしてしまったことを後悔しましたが、もう間に合いません。
この上は雄龍に謝るほかないと、毎年、村人たちは二度と過ちを犯さないため必ず赤飯を炊き、火打石で切火をして清めてから手樋越の淵に流し、雌龍の供養をしたそうです。
そうして、雌龍を七つに切って埋めたところを「七駄田」と呼ぶようになったといいます。
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