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千駄塚

享保8年(西暦1723年)8月8日に、宇都宮で大洪水が起こった。世にいう、五十里洪水(いかりこうずい)である。
羽黒山明神(はぐろやまみょうじん)近くに住むお松ばあさんは、この大洪水をひと月も前に予言していた。
ひと月前、お松ばあさんが二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)の拝殿わきでウトウトしていると、何やら話し声を耳にした。
それは、もうすぐこの一帯で起こる大洪水の被害を最小限にするため、神様たちが相談している声だった。
神様たちは、羽黒山の銀杏の木と白沢明神(しらさわみょうじん)の大杉を使って、溢れる大水をせき止める作戦を話し合っていた。
お松ばあさんは、この神様の話を息子の与太(よた)に聞かせたが、与太は信じなかった。
しかし現実に、このところの大雨の影響で鬼怒川の堤防が壊れ、川の水があふれ始めた。
その時、羽黒山の銀杏の木が倒れ、大波が集落に流れ込む事を防いだ。そして、白沢の大杉が空を飛んできて、その銀杏を支える杭のようにズボっと突き刺さり、大水に耐えた。
こうして神様の計画通り、集落一帯は大した被害が出ることなく、夜になると水も引いた。
銀杏と杉の大木のおかげで、五十里洪水の被害は最小限に抑えられたそうだ。
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